並河靖之が好き。
並河靖之(なみかわ やすゆき)氏の作品が好きです。
私は本屋さんが好きでほぼ毎日うろついているのですが、本屋さんで「明治の細密工芸: 驚異の超絶技巧! 」という本をみつけ、その表紙になっていた並河靖之氏の作品に心奪われました。
並河靖之氏は明治期から大正期にかけて活躍し、花鳥風月をモチーフにした繊細な作品を残した「七宝家」。
「七宝家」って??と思ったのでググりました。
七宝・・・仏教において、貴重とされる七種の宝のこと。
フムフム。
「この人の作品が好き!」と言えばきっと昔から付き合いのある友人は
「あ〜好きそう〜」と言ってくれそう。
細かい絵柄と大きな余白、色のコントラストが強いものが昔からの好みです。
まだまだ知らない日本美術のクリエイターさん達が沢山いると思うとワクワクします。
もっと探していきたい。